2020年2月2日日曜日

11/27演出家 大澗弘幸氏を囲んでの会


11/27(火)14:00~15:30
市民活動推進センター大会議室
 大澗さんは、午前中、文化庁受託 子ども劇場千葉県センターの芸術家の派遣事業で、表現ワークショップの講師として八木南小で授業をし、給食を食べ、そして、我々の待つ会場に到着。

 鹿児島の子ども劇場の中高生、青年、お母さんたちと児演協から依頼された芸術家で行った沖縄への修学旅行が土台となり、脚本ができたこと。子どもの思いも大人の思いも出し合って、出来上がった作品であることなど、ちゃんぷるーが出来上がるまでの話を最初にされました。

 その後は、授業の一環として携わっている表現ワークショップのことを話されました。
表現ワークは、決められた答えがないので、先生の指示に従う良い子は、最初、固まってしまう。問題児扱いされている子の方が、イメージが膨らみ、自由に動き出せ、ほめられ、輝ける場になる
 ある校長先生が、「大澗さんの子どもとの触れ合いを見て、先生に気付いてほしいと思うのだけれど、子どもに近づけない、子どもを理解しない先生が増えている。」と言っていた。等など

 平日の昼間だったので、仕事をしている人が参加できず、会員10名、一般1名と、少なめでしたが、会場に居合わせた人からも話が上がり、終始和やかで、文字通りの大澗さんを囲んでの会となりました(*^。^*)
2019年01月07日

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