2020年7月17日金曜日

北﨑くんとオンラインで語る会

テーマおやこ劇場の未来」今回は会員の大人対象

2020.6.26()13:30~15:30

Zoomにて10人参加 (自宅4人+市民活動推進センター6人)

昨年10月、第一弾「北﨑くんと語る会」は、膝つきあわせ

「子どもの居場所」について大人17人で語り合い大好評!

  なつかし・・コロナ前の昨年はこんな感じ  



 

おやこ劇場の若者による「オンラインで遊ぶ会」に刺激を受け、

大人もオンラインでやってみました。

 

前半:「おやこ劇場を次代につないでいくためには?」をテーマに、北﨑くんから情報提供。

 

全国をとびまわる北﨑くんから聞く「元気に活動する各地の劇場の事例!」

1.コロナ第2波、第3波に備える意味もあり「野外劇」を企画している。

青年と創造団体が合宿などの交流をはかっている。

若いママが物づくり、子育て広場で講師を務め、いい距離感で若い世代に委ねている。

中学生に赤ちゃんを預ける活動→赤ちゃんのかわいさに目覚め中学生がいきいき

大人が中高生の勉強を教える活動→その中高生が元気な青年として参画

 

3~5のような「私が誰かのためになる」社会活動を1つでも持っている劇場は強い。

社会的課題を解決する活動として、助成金や企業協賛を得ている場合も多い。

・・・色々なヒントを得て、劇場のこれからをみんなと考える刺激になりました!

 

流山おやこ劇場はどうだろう?何が強みか? 北﨑くん、参加のみんなが思うこと


青年が主体的に活動に参加している。(青年が参加する劇場は少ないんだそう。)

子どもも生きていくことが大変。兄弟でも親でもない若者がいることの意味大きい。

青年たちが、若いママを劇場につなぐ核になってくれる?・・かも。

「苦しかったらしゃべろう!劇場があるよ!」と若いママたちに紹介できる場である。

 

後半:ワークショップ「コロナ禍で、ワクチンができるまで劇場の活動をどう行う?」

北﨑くんがファシリテーターとなり、「やりたい活動をオンラインでできるか、許せるか」


を楽しく考える時間となった。オンラインでできることはやればいいね、となって・・


~ 結果、北﨑くんからのメッセージ ~

コロナ感染リスクがある今、2つの壁がある。 

[①わざわざ生身でやる必要あるのか ②本当に今やるべきことか ]



  いろんな立ち位置の人がいていい。人と違っても分断、衝突せずに
 「しょうがないよね 今は コロナだから」とお互い笑いあってほしい。

お互いに納得できる関係、であればいい。キーワードは「納得!」


北﨑くんって?NPO法人アフタフ・バーバン関西」理事長 北﨑圭太氏。

広く子どもから大人まで、遊びあうこと・表現することをテーマにしたプログラム・

講座などを行っている。

2 件のコメント:

  1. ありがとうございました★貴重な時間でした!!

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  2. こちらこそ!コロナ禍だからこそ、気づくこともあるよね!!
    お互い、頑張りましょ(^O^)/

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