テーマ「おやこ劇場の未来」今回は会員の大人対象
2020.6.26(金)13:30~15:30
Zoomにて10人参加 (自宅4人+市民活動推進センター6人)
昨年10月、第一弾「北﨑くんと語る会」は、膝つきあわせ
「子どもの居場所」について大人17人で語り合い大好評!
おやこ劇場の若者による「オンラインで遊ぶ会」に刺激を受け、
大人もオンラインでやってみました。
◆前半:「おやこ劇場を次代につないでいくためには?」をテーマに、北﨑くんから情報提供。
① 全国をとびまわる北﨑くんから聞く「元気に活動する各地の劇場の事例!」
1.コロナ第2波、第3波に備える意味もあり「野外劇」を企画している。
2.青年と創造団体が合宿などの交流をはかっている。
3.若いママが物づくり、子育て広場で講師を務め、いい距離感で若い世代に委ねている。
4.中学生に赤ちゃんを預ける活動→赤ちゃんのかわいさに目覚め中学生がいきいき
5.大人が中高生の勉強を教える活動→その中高生が元気な青年として参画
3~5のような「私が誰かのためになる」社会活動を1つでも持っている劇場は強い。
社会的課題を解決する活動として、助成金や企業協賛を得ている場合も多い。
・・・色々なヒントを得て、劇場のこれからをみんなと考える刺激になりました!
② 流山おやこ劇場はどうだろう?何が強みか? 北﨑くん、参加のみんなが思うこと
青年が主体的に活動に参加している。(青年が参加する劇場は少ないんだそう。)
子どもも生きていくことが大変。兄弟でも親でもない若者がいることの意味大きい。
青年たちが、若いママを劇場につなぐ核になってくれる?・・かも。
☺「苦しかったらしゃべろう!劇場があるよ!」と若いママたちに紹介できる場である。
◆後半:ワークショップ「コロナ禍で、ワクチンができるまで劇場の活動をどう行う?」
北﨑くんがファシリテーターとなり、「やりたい活動をオンラインでできるか、許せるか」
を楽しく考える時間となった。オンラインでできることはやればいいね、となって・・
~ 結果、北﨑くんからのメッセージ ~
コロナ感染リスクがある今、2つの壁↓がある。
[①わざわざ生身でやる必要あるのか ②本当に今やるべきことか ]
お互いに納得できる関係、であればいい。キーワードは「納得!」
北﨑くんって?「NPO法人アフタフ・バーバン関西」理事長 北﨑圭太氏。
広く子どもから大人まで、遊びあうこと・表現することをテーマにしたプログラム・
講座などを行っている。